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【パン旅は高知県へ♡】高知のおいしい!ご当地パンをご紹介♪
みなさん、こんにちは!
高知県の女性の「もっと」を叶えるメディアサイト「COCCHI Me(コッチミー)」です♡
画像出典:photo AC
最近テレビや雑誌でも、よくパンの特集がされていますよね!
焼きたてパンのあの幸せな香り…♡♡♡パン屋さんでは無意識に深呼吸しちゃいます♡
今日は高知県民なら、みんな知っていて、よく食べられているご当地パンをご紹介します!
見た目も名前もカワイイ♡高知のご当地パン “帽子 ぼうしパン”
画像出典:photo AC
麦わら帽子のようなカワイイ形をしたぼうしパン!
表面は、ほんのり甘くてサクサク食感のカステラ生地、中にはふんわり真っ白パンが隠れている高知発祥・高知限定のパンです。
こちらのパン、なんとメロンパンを作る過程での失敗から生まれたパンなのです!ぼうしパンが誕生したのは、昭和30年頃。メロンパンは発酵させる前に、ビスケット生地をかけて作られるのですが、パン職人さんがビスケット生地をかけ忘れてしまいました。発酵後に気づき、急いでビスケット生地をかけて焼いたところ、麦わら帽子のような見た目の可愛いパン、「ぼうしパン」が誕生しました♡
昔は「カステラパン」という名前のパンでしたが、お客様の間で呼ばれていた「ぼうしパン」という呼び方が定着したそうです♪
また高知には「ぼうしパンくん」というキャラもいるんです♪
高知県出身の漫画家・やなせたかし先生が手がけたキャラクターなんですよ♡ 高知のご当地キャラとしても活躍中です♪
画像出典:高知まるごとネット
高知県民のお子様からお年寄りまで人気♡ “羊羹(ようかん)パン”
こしあんが入った丸いあんパンの上に、茶色い羊羹をコーティングした、スイーツパンです♪
ようかんパンは高知県や愛媛県で人気のご当地パンです。
この羊羹パンが誕生したきっかけは、『焼きすぎて表面が焦げたパンをごまかすために、茶色い羊羹を塗って販売した』という説と、『当時、和菓子も作っていたため、余った羊羹をパンにかけてみたのがはじまり』という説があるみたいですが、どちらにせよ、甘党には、たまらない美味しいパンを作ってくれてありがとう!という気持ちです(笑)
羊羹とこしあんが見事にマッチし、食べ終わった後に「もう1個いけそう…♡」と思っちゃう方も多いんじゃないかなと思うパンです♡
パッケージもネーミングもレトロで思わずニンマリ♡“ニコニコパン”
黒糖っぽい生地パンの中に、ザラッとした甘〜いクリームが端から端までたっぷり入っています♡
このニコニコパンのクリームは、マーガリンに同量の砂糖を合わせ、空気を含ませながら混ぜ込むことで、ふわふわだけど砂糖がジャリジャリ鳴る、独特な食感を生み出しているパンです。ジャリジャリ♪の食感が楽しく、パンとクリームの相性はバツグンです♡
併せて読みたい!高知県のアレコレ記事のご紹介♪
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まとめ
画像出典:photo AC
高知のご当地パン、いかがでしたでしょうか?
最近は、その土地でしか食べられないパンを求めての旅行を“パン旅”と呼びますよね♪
高知に“パン旅”で来られた際には是非、『ぼうしパン』『ようかんパン』『ニコニコパン』を食べてみて下さいね♡