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今さら聞けない?【ノンシリコンシャンプー】ってなに?
みなさん、こんにちは!
最近よく聞く【ノンシリコンシャンプー】という言葉。
なんとなく「髪に良さそう」というイメージが定着しつつありますが、ノンシリコンシャンプーとはどんなシャンプーなのかご存知ですか?
今回は、そもそもノンシリコンシャンプーとはどんなシャンプーなのか、なぜノンシリコンシャンプーが人気なのかについてお話したいと思います。
シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプー
【ノンシリコンシャンプー】とは、その名の通り【シリコンが入っていないシャンプー】のこと。
一般的に市販のシャンプーによく使われる【シリコン(正式名称はシリコーン)】とは、ケイ素を化学的に合成処理した化学物質のことです。シリコンには、髪のキューティクルを保護し指通りをなめらかにする、髪に艶を出すといった効果があり、人体に対して刺激が少なく安全性も高いため、ヘアケア用品だけではなくスキンケア用品などにも使われています。
そして、これらシリコンの成分が配合されていないものが、【ノンシリコンシャンプー】です。
出典:Unsplash
ノンシリコンシャンプーのメリットとデメリット
【ノンシリコンシャンプーのメリット1】髪や頭皮を「すっぴん」の状態にし、健やかに保つ
洗い残しなどによりシリコンが頭皮に残ってしまうと、フケやかゆみなどの頭皮トラブルを起こす可能性が。
ノンシリコンシャンプーは、髪や頭皮にシリコンが残ることがないため、髪や頭皮を健やかに保つことができます。
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【ノンシリコンシャンプーのメリット2】ベタつきのない、さっぱりとした軽い髪に
シリコンは髪を覆い保護してくれる効果がある一方、そのコーティング作用によって髪に重さが出てしまい、ペタンと潰れてしまうことがあります。
ノンシリコンシャンプーは、髪本来の重さだけでふんわりとした仕上がりになるため、髪が細くて柔らかい人やボリュームを出したい人におすすめです。
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【ノンシリコンシャンプーのメリット3】カラーやパーマの持ちが良くなる
シリコンで髪をコーティングした状態だと、カラーやパーマの薬剤が浸透しにくくなってしまったり、シリコンの重さでカールがダレてしまい、パーマが取れやすくなったりすると言われています。
ノンシリコンシャンプーなら、シリコンによるコーティング作用がないためカラーやパーマがしっかりとかかり、その後の持ちが良くなります。
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【ノンシリコンシャンプーのデメリット1】髪のきしみや指通りが気になる
ノンシリコンシャンプーを使い始めると、シリコンによるコーティング作用がなくなるため、髪のきしみが気になったり、指どおりの悪さを感じることがあります。
【ノンシリコンシャンプーのデメリット2】ドライヤーなどの外部刺激に弱い
ノンシリコンシャンプーには、髪をコーディングするシリコンがないため、髪がダメージを受けやすくなります。ドライヤー使用前にはアウトバストリートメントでしっかりケアをし、熱のダメージから髪を守りましょう。
おすすめのノンシリコンシャンプーは?
COCCHI Me編集部がおすすめしたいノンシリコンシャンプー、それがqofela.(クオフェラ)♡
高知の美容室RTのオリジナルブランドで、サロン専売品なので市販ではご購入いただけない商品ですが、一度使うとその凄さがわかる本当にオススメの一品です♡
qofela.(クオフェラ)は、高級アルコールフリーでマイルドな洗い上がりのノンシリコンシャンプー。
さらに、《ヒアルロン酸》と《8種類のアミノ酸》配合!たっぷりの保湿成分と美容成分で、ノンシリコンシャンプーなのに、しっとりとしたなめらかな手触りに仕上げてくれます。
▼ノンシリコンでもしっとりまとまる、指通りの良い髪へ クォフェラ シャンプー
そして、是非!シャンプーとセットで使っていただきたいのが、同じくqofela.(クォフェラ)シリーズの洗い流さないトリートメントのヘアミルク。
パール成分が髪の表面をしっかり保護してくれるので、日々の生活の中で髪に与える様々なダメージを軽減してくれる強い味方です!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
ノンシリコンシャンプーにはメリット、デメリットがありますが、デメリットを解消するような商品を使用したり、トリートメントなどのアフターケアをしっかり行えば、健やかで美しい髪や頭皮へと整えてくれます。
上手にノンシリコンシャンプーを使って、健やかな髪と頭皮を育みましょう♡