【建築美×自然美】1年中楽しめる「高知県立牧野植物園」で植物に癒されよう♪
2020
10/16

【建築美×自然美】1年中楽しめる「高知県立牧野植物園」で植物に癒されよう♪

ストレスを軽減してくれたり、リラックスした状態にしてくれる植物や花♪おうちに飾るだけでも癒されますが、時には全身で自然を感じて癒されませんか?そんな時にお出かけしたい、高知にある1年中草花が楽しめるスポットの、「高知県立牧野植物園」を今回はご紹介します♡

 

【高知県立牧野植物園】美しい建築と自然が溶け込む

「高知県立牧野植物園」は高知県出身の世界的な植物学者、牧野富太郎博士の業績を称えるために開園された植物園。園内には博士に縁のある花や、高知県独自の草花なんと3,000種類以上咲き誇っているんですよ♡

高知市街地を見渡す五台山にあり、この五台山は牧野博士が小さい頃に良く訪れていた山。植物館設計を計画した際、植物園を作るのであれば五台山に作りたいと博士たっての願い。牧野博士が残した縁のものが約58,000点収蔵する牧野文書も見学可能。

植物はもちろんのこと、建築の美しさまでも楽しむことができるのが牧野植物園のさらなる魅力。「牧野富太郎記念館」の本館と展示館は、数々の美術館や博物館を設計した内藤博さん。高知の自然と馴染むデザインが魅力。

出典:牧野植物園

 

[高知の自然を感じる!]「ふむふむ広場」で植物観察

「牧野富太郎記念館」本館から展示館へと続く廊下には2019年にオープンしたばかりの「ふむふむ広場」。ここでは、高知の果樹や野菜や植物の葉や種子などの観察をしたり、ハーブの香りを楽しんで癒されます。

出典:牧野植物園

 

[高知の自然を感じる!]展望台とデッキのある「こんこん山広場」

「草原エリア」「花木類のエリア」「芝生広場」の3つのエリアが楽しめる「こんこん山広場」へ。広がる高知の海と竹林寺の五重塔や植物園を見渡す展望台とデッキにはぜひ立ち寄ってみてください♡

出典:牧野植物園

 

[高知の自然を感じる!]花に囲まれたピクニックを「草原エリア」で

四季の植物を楽しめる「草原エリア」は、色とりどりの草花が一面に!花に囲まれて写真撮影してみてはいかがですか?牧野博士が東京の自宅に植えたというオオカンザクラとタイワンニンジンボクが植えられた芝生広場では、レジャーシートを敷いてピクニックすることも可能

 

[高知の自然を感じる!]凸凹地形が楽しい「南園」

古い石垣や参道は竹林寺の境内が残されています。凸凹な地形を活かして造園された「南園」。道中には「カンナ・ローズ園」や大規模なサギのコロニーが見られる展望デッキがあります。またすぐ近くにはトビカズラという珍しい植物があります。トビカズラは日本国内で果実をつけたという事例が少なく希少なのですが、毎年花と果実の両方が楽しむことができます♡

出典:牧野植物園

 

 

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まとめ

いかがでしたか?

1年を通して美しい花々を見ることができ、建築美も楽しむことができる特別な「高知県立牧野植物園」。
高知に旅行に来た際には、全身で植物に癒されてみてくださいね♡

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