300年の歴史を持つ高知で有名な土佐の日曜市に出かけてみよう!
2020
09/18

300年の歴史を持つ高知で有名な土佐の日曜市に出かけてみよう!

こんにちは♡

皆さんは観光スポットと言えば何を思い浮かべますか?

高知県では300年の歴史を持つ伝統文化の一つに「日曜市」というものがあります。最近では高知を訪れる外国人観光客にも「Sunday Market」という名前で知られてきています。

今日は高知で開催されている日曜市の楽しみ方を色々紹介していきますね♡

出典:icotto

 

高知の日曜市とは?

毎週日曜日に高知市追手筋で開かれる街路市です。

高知城が見える大手通りで約420店の様々なお店が、およそ1,300mに渡って並んでいます。
実はこの長さ街路市としては最長の長さなんです。普段は片側2車線の道が、日曜市には片側が閉鎖され、街路市に変わります。

出展されているお店は様々で、野菜や果物などの農産物はもちろんのこと、高知の特産物や衣料品、田舎寿司や手作りのお菓子、おもちゃ、植木や土佐刃物などでとても見応えがあります。また季節によって売られる商品が変わることもあります!

現在の日曜市には1日およそ17,000人が訪れると言われています。また、日曜市の朝は早く4月~9月はAM5:00~PM18:00まで、10月~3月はAM5:30~PM5:00まで開かれているので、空いている時間を見つけて立ち寄ってみてください!

※人数制限や時間変更等ある時がございますので、立ち寄られる際にはオフィシャルサイトなどでの情報確認をお願いいたします。

 

 

高知の日曜市の有名なものって何?

冷やしあめ

昔は高知市内の色々なところで売られていた冷やしあめですが、現在では日曜市以外では見かけません。実はかなり歴史ある冷やしあめを食べながら日曜市周ってみてはいかがですか?

出展:写真AC

 

ポン菓子

ポン菓子を作る際に「ポンッ」という音が鳴ることからポン菓子と名付けられたそうです。
これもここ最近では、日曜市以外では見かけなくなってきていますので、この機会にぜひ買って食べてみてはいかがですか?

 

はしまき

皆さん「はしまき」という食べ物をご存知ですか?実はこれ、西日本にしかない食べ物だそうです。東日本にお住いの皆様、片手で簡単に食べられる「はしまき」を高知に観光に来た際に食べてみてはいかがですか?

出典:メシ通

 

高知の日曜市で見つけた珍しいもの

黄唐辛子

黄唐辛子は赤唐辛子よりも辛いです。
普通の唐辛子と同じように使用できますよ♡

 

赤大根

高知で採れた新鮮な赤大根です。
色が鮮やかでとても綺麗なのでサラダにして食べるのがオススメ♡

 

どんぐり

なんと高知の日曜市ではどんぐりも売られています!
食べること目的ではなく、お子様の工作やハンドメイドなどに使用する方が購入していきます。

 

 

高知の日曜市でしか買えないもの

1 日曜市ガイドブック

意外なことに高知市の日曜市ガイドブックは日曜市でしか手に入れることのできないレアものです!
春夏編と秋冬編の2種類があります♡

 

2 とさでんの豆電車

電車のミニチュアはセメントで作られており、日曜市でしか売られていません。
小さくてかわいく、車両のバリエーションも豊富なので高知のお土産としてもピッタリです♡

 

高知の日曜市に行くオススメの時間帯

朝早くから夕方にかけて開催されている日曜市ですが、午前中に行くのがオススメです。

午後行くよりも人が少ないので、じっくりとお店を見て回ることができます。また、早めに店じまいをしてしまうお店もあるので、早く行くのに越したことはないですね!

 

 

高知県の女性の「もっと」を叶えるメディアサイト「COCCHI Me(コッチミー)」では、高知県についてもっと詳しくなれる記事を紹介しています!ぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪

【パン旅は高知県へ♡】高知のおいしい!ご当地パンをご紹介♪
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【高知観光 旅の終わりに休憩スポット♡】疲れた身体にオススメの温泉をご紹介♡
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まとめ

いかがでしたか?

高知の日曜市は昔ながらの対面販売ですので、お店の人と会話がはずんだり、本場の土佐弁を聞いたりすることもできます。
また、季節ものとかも売っていて見ているだけでとても面白いので、高知に来た際には観光コースに「日曜市」を入れることをオススメします♡

出典:写真AC

 

 

 

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